心の荷物

日々の日常に感じたことをただ綴ります

皆一つに、国際協力のミサ

朝はお天気大丈夫でした。
8時過ぎに先に電車で行って、
玉造教会のお御堂に向かいました。
ガレージではたくさんのテントを張る準備を
既にスタッフの方々沢山来られて、
取り組まれていました。

9時過ぎにお御堂に入り、
オルガンの練習を始めました。

松浦司教様は早々に来て、
声をかけてくださいました。

司教様直々のアドバイスや提案をしてくださり、早速取り入れ、その箇所を変更しました。

一緒に演奏する方もいらしたので、コードや繰り返しの回数などの変更箇所を伝えたのち、
司教様がリーダーシップとってくださり、
曲を合わせました。

高槻教会の鈴木さんも、
伴奏の楽譜を持って来てくださいました。
司教様の提案で
オルガンでもコード弾くことになったので、
複雑なコードだったので楽譜があって助かりました。

ミサでは大船渡の方も来られて参加してくださり、一言メッセージもいただきました。

その内容はとても心にグッとくるものがありました。
一部書きます。
神様の言葉に従って生きる、そのことを人生の目的と心得ています。しかしヘブライ語でダーワーとは言葉と出来事という意味があり、神様は出来事を通じて私達に語っておられる、と信じています。
世の中にある多くの問題を私たちに任せてくださった大きな課題なのです。ヨーガス!引き受けた。
私たちも神様の信頼に答え、
輝かしい幸せの明日を築くために頑張っていきたいと思います。

とのことでした。
心のこもった力強い宣言をいただき、
励まされました。

逆境の時、失望感に襲われた時、
私も、発言者の菅原さんのように、
堂々と引き受けた!
と神様の信頼に答えて、
希望を持って生きていきたい。
そう思いました。

はるのこ神父様のお話もとても良かったです。
皆一つになる。大きな津波でいろんな壁がみな流されて、皆一つになる。
憩いの家。オアシス。誰でも来てもいい。
そこで休んでもいい。大きなことをすることは私達無いんですけれど、側にいること。

いい言葉です。癒されます。

そしてこの後、鈴木 恵さんが震災の方のために作ってくださった「とどけ!あいとひかり」
が、歌われました。ピアノ伴奏でかっこいいイントロとエンディングもついて、歌詞も曲もとっても良かったです。(^_^)

みんなが心一つに、良いものを出しあって、
素晴らしいミサになりました。
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