毎日一冊ずつなんて
なんであんなこと言ったんだ。
不可能だろう。
長男の言葉にそう思っていた。
でも、あの言葉の意味を今朝、言ってくれた。
「一日一冊ずつ、要るか要らんか、本に目を通してる?」
と・・・。私は、そんなことできるはずないと思っていたから、
していなかった。
でも、要るか要らんかというよりも、買った本を有効にするための行動だったんだ。
たくさん買いすぎた本。
本当は全部持っていてはいけない。
でも、少しでもいると思ったらもっていていいと、そこまで言い切ってくれた。
なら、なんのための一日一冊かというと、整理してないからそんなこと言ってたらしい。自分で何がどこにあるかもわかってないからだ。
意識するようになったら、自分で整理するようになる・・・
そう長男は言った。
確かにそうかもしれない。
なんでも、本質を見抜く我が子。
三人ともそうだ。
次男だって、今日からおばあちゃんの家に片づけに入ってくれて、頑張ってくれてる。
夏休み前から言ってくれていたが、なかなか実現しなかった。
おばあちゃんがしんどかったり、いろいろあった。
それがやっと今日実現したんだ。
記念すべき日だよね。