何が許せない?
何が許せないというのだろう。
Nさんから、Sさん宅へ向かう途中の公園の手前で、
或男性の声が耳に入った。
雰囲気からして、これは無関係ではなさそう。
そうやって赤の他人から、通りすがりの方であっても、
いろいろメッセージや、視線などいただくことがある。
もちろんいいことばかりではない。
今回もそうだ。
でも、それは赤信号や黄信号を知らせる働きもある。
何が、許せないと思っているのか、
どの行動がそれに該当するのかが、
分かればなおさらいいが、
今回はありすぎて、
どれがそれにあたるか分からない。
オルガン当番をいったん降りたこと?
母の腸の手術に関する状況のこと?
いったいどれがだろう。
ここにはかけない事も含めて、
いったい何が許せない、なのか・・・。
そんな話しを小耳に挟まないまま、
とうてい許すことなどできない、と思われて、
私を憎み続け、排除され続けた、そんな
経験のもち主であるわたし。
だから、耳に入ってくるのは恵みでもあるのだ。
なおさら、対処できればいいのに、という思いに支配されている。