心の荷物

日々の日常に感じたことをただ綴ります

コロナでおうち時間増える増える

お題「#おうち時間

私のおうち時間は去年の7月6日から始まった。

三男の卓球の試合。

応援に行ってそのまま家に帰れない状態になってしまった。

 

また心臓の不具合かと思って、自力で電車で帰ろうとしたが、どうもおかしい。

それで車から降ろしてもらったコンビニの目の前にあった病院に飛び込んだ。

でも、どうも伝わらない。

すごくしんどいのに。

仕方がないから具体的に脱水かもしれないから点滴してください、とたのんだ。

 

なのに、ちゃんと入っていかなかった。

検査で異常がないからと返されたが、

駅に着いたときにとうとう脱水で立てなくなって、みるみるうちに手がしびれてまったく動かせなくなった。

 

また同じ病院運ばれた。

そのあとは点滴。今度こそはちゃんと点滴入っていったくれた。

 

なのに、家族が来て、おなかすいて元気になってきたから、何か食べたいと買ってもらったものが、脱水がすすむものだった。

 

バナナとプリン。

 

私の脱水は悪化した。

その日は入院となった。

結局、仕事も長年勤めていたヘルパー事務所辞めて、人材派遣会社から紹介してもらった施設で収入を増やす予定だったのに、私はまったく仕事ができないぼと、心臓の機能が落ちてしまった。

 

いまだまだ、不安定で仕事する勇気がもてない。

一度、面接に行ったが、まだ右腕が痛い状態だった。

なのに、仕事しようとしていた。

 

今もすぐにどこか具合が悪くなる。

 

ああ。お題はおうち時間。

そう、あれから私はおうち時間を過ごすことになった。

 

はじめたのは、あすけんでレコーディングダイエット、みんチャレ、ウォーキング、宅トレ。だいたい、この路線は変わってない。

 

ただ、できることは格段に増えたと思う。

一度、いい状態になって、また落ちたこともあるけれど、山登り、去年の夏にはまだしんどくてダメだった山に、ついこの間、チャレンジして登れてすごくうれしかった。

 

でも、そうこうしているうちに、次男がダメになってしまった。

三年頑張って務めていた。

次男が経済的にかなり助けてくれていた。

その次男が先週急に帰ってきた。何事かと思った。

でも、ちょうど、主人がテレワークの日で家にいたからよかった。

私だけなら、もっとパニックになってしまったかもしれない。

 

次男はちょっと前から自律神経失調症になってしまっていた。

だから、そろそろ危ないと私も覚悟を決めれていたらよかったんだけど・・・。

 

山登りの直後、まだ無理の利かない心臓が

おかしくなってしまって、2日は寝込んだ。

そんなこんなしていた矢先の出来事だった。

 

コロナ関係あった。

次男は発達障害があり、イレギュラーな出来事の対応は苦手だったのだ。

本人は認めたがらないし、頭は私よりいいので、いつしか次男が発達障害であることを忘れてしまっていた。

 

今回ばかりは、本人も自分から認めていた。

自分から予約していたクリニックで、問診で備考欄に発達障害とかいたらしい。

先生がたまたま詳しい人で良かった。

本人が納得するような話をしてくれた。

 

社会生活は難しい、組織に合わせづらい。単純作業はいける。キャパシティが低い。

 

なるほどなぁ。5月18日、23日に検査して、結果わかるのが6月の中旬らしい。

次男はよく頑張ったと思う。

幼い時はかわいいはかわいいけれど、一生この子の面倒見ないといけないかなぁと思ったことは何度もあった。

 

それがこんなに面倒見てもらえるようになることは奇跡だった。

 

4月20日付で5年務めていた工場を退職する長男は、昨日の三男の誕生会にきてくれて、状況をいろいろ話ししてくれた。

どうも、長男の方はかなり引き止められて、最後の最後まで、またおいで、とかボーナスもらってから辞めればいいのに、とかモテモテだったらしい。

 

だから、やめてもどこなりとでもやっていける実力をつけてから辞めるだけあって、かなり漂々としていた。

 

次男はまだ疲れに疲れきっていた。

自宅待機を言い渡された引き金も、実に嫌なものだった。

手を洗い忘れてしまうという初歩的ミス。

でも、以前は手を洗わずに事務所に入れていたので、その習慣がどうしても勝ってしまったらしい。

コロナは怖いし、モノから人に介して移ったりもするものだから、そこまで厳しいチェックが入っても仕方がないのだが・・・。

 

もともと、8年在籍してお世話になっていたヘルパー事務所を辞めようとしていたのは、次男の家に入れるお金を少しでも減らしたかったからだった。

 

その選択は決して間違ってはなかったのに、予想外のことになってしまった。

11月ごろ面接いった施設は、まだ右腕が痛かった私に不安をいだいたのだろう。

結局不採用となってしまった。まあ、仕方がない。お手洗いもかなり近かったし。

 

今は太り気味、体重増え気味だから、前よりお手洗い近くはないけれど、それでも回数は多いから、デイサービスだとちょっと具合悪い時があるだろうなぁ。

入浴介助とか・・・。

 

どういう職業を選択するかというのは大事かな。

 

次男もそれを言っていた。

もうIT関係は無理と。

今のところでもライバル他社には勤めないという契約だったらしいし、かなり肩、首、背中が凝ってきつかったみたい。目もしんどいとか。

 

今日は歩きいっていた。

いつもサイクリングなのに。

 

で、私のおうち時間は、ウォーキング、滑舌トレーニング、オルガン練習、ヨガ、読書、断捨離、宅トレ、家事。大体みんチャレの課題をこなしてるという感じ。

 

桜の季節で断捨離作業をしなくなってしまって、またその感覚を忘れてしまった。

かなりいろいろできるようになっていってたのに、すぐに忘れてしまう。

 

発達障害は遺伝らしい。

妹もだしね。

私もその気あると思う。グレーゾーン。