心の荷物

日々の日常に感じたことをただ綴ります

手術は無事終了

今月7日に入院し、午後2時20分頃から3時10分頃まで、

大腸ポリープ切除終了しました。

 

小さなポリープの時と違い、

痛みもありました。

 

手術中も痛みがあり、目が覚めてしまい

痛い痛いとわめいていました。

 

クリップ止めしてくださったそうです。

 

傷口が治る前にクリップ外れると、

出血して再入院で止血しないといけないそうなので、

一週間は安静に過ごすほうがよさそうです。

 

 

今は術後5日たち、ようやく朝食後も座っていられるようになりました。

 

 1泊2日で退院しましたが、とてもしんどく

ほとんど横になっていました。

 

夕方には横になっていても息が苦しくなってきたり、

深夜にはトイレの後、とても体調悪くなって、

また病院に戻らないといけないかも・・・というほど、

具合悪くなったりしたので、まだまだ大変でした。

 

それでも、退院が早かったお陰で、一日も早く昼間は大学生の息子に調理を教えることができました。息子ももうすぐ夏休みが終わるので、今のうちしか時間がゆっくり

とれなかったので、私が万が一、また手術、入院となり

次ぎは長い期間家を空けることになった場合に備えて、

家事を教えておきたいと思っていました。

 

家事は調理だけではありませんが、

やはり、調理できないと命に関わるので最優先で教えたいと思っていました。

 

お惣菜やお弁当などは添加物も入っているし、

量も少なく、野菜が足りないなど、いろいろ問題があります。

 

 

退院当日、その翌日は私もとてもしんどく、一品しか教えられませんでした。

でも、昨日は3品作る予定を立て、2品は協力してもらい、

自分も少しは手伝いながら作ることができました。

 

昨日は久々3品食べれてうれしかったです。

 

私もほとんど横になっていたのに、

起きる時間も少しずつ延びてきて、

術後4日目と5日目では大きく違い、ずいぶん楽になりました。

 

起きていられることが幸せで、こんなに楽しいとは思ってもみませんでした。

 

息子も3日続けて日中に食事作りを体験して、

かなり自信つけてくれました。

 

とても包丁さばきも上手で、丁寧に料理の本を見ながら作ってくれ、

分からないところだけ教えればいいし、すぐにできるようになるので

助かっています。

 

 来週の水曜日の診察で、

癌が腸にもいっているかどうかの検査の結果が分かります。

 

その場合、腸を切った方がいいとのことで、

今の病院では開腹手術と言われています。

 

 たまたま、iPhoneで横になりながら調べていると、

大腸がんの腹腔鏡手術をたくさん手がけている病院があることを知り、

5年生存率も高いので、その大病院にセカンドオピニオンにいこうかなと

考えています。

 

 開腹手術よりも入院期間が1週間から2週間短く、

拡大して3D画像で確認しながら手術できるというので、

肉眼では見落としがちなところまで

見れるとのことです。

 

 私の場合が其れに適応するかどうかもありますが、

もし、腸にいってなければ、後は体が元気になるのを待ち、

腸にいっていたら、まだまだ戦いは続きます。

 

 仕事はしばらくお休みすることになりました。

わざわざ事務所の社長自ら、私の体調を心配して

お電話くださりました。来週から仕事行くことになっていましたが、

症状も昨日まではきつい状況だったので、それを伝えると

「落ち着くまでゆっくり休みはったら?」

と仰ってくださいました。

 

おかげさまで気兼ねなく休めることとなりました。

 

 腸の調子がどうなるかにもよるのですが、

自分の体は自分で守るしかなく、

今の仕事は好きで、また戻りたいとは思っていますが、

休憩がほとんどない日もあり、あわただしく次ぎの仕事に向かわなければ

いけないこともありました。

 

 もう少し件数を減らして、仕事再開することになるかもしれません。