心の荷物

日々の日常に感じたことをただ綴ります

なぜか落ち着かない

三男の誕生会を以前からこの日にすると決めていたので、

父と母の実家、そして、親戚の家がたくさんあちこちにある熊本の震災と

重なるとはいざ知らず、

そんなお祝い気分ではない最中、

滞りなく、誕生会は行われました。

 

ケーキも、料理もすべて予約していたし、

三男が楽しみにしていることもおばあちゃんも妹も分かってくれていたので、

夜中は親戚、兄弟との電話対応におばあちゃんは追われて寝不足にもかかわらず、

まったくそんな疲れた素振りはこれっぽっちも出さずに、

翔を見守り、声をかけてくれていました。

 

何しろ、この家に来るのも10か月ぶりくらい。

楽しみにしてくれていたのかな・・・。

 

ありがたいことです。

 

かなりいろいろ妹と話しをしながら料理の盛り付けもしてくれて、

すごく心がこもっている様子が伝わってきて、

嬉しかったです。

 

でも、一緒にしゃべっていると、

母の心がまるでない。

伝わってこない。何を言っているのかまるで頭に入ってこない。

気持ちが落ち着かない。

 

こっちを見てくれているのに、

落ち着きませんでした。

不思議でした。

 

原因は分かりません。

今の私には少なくともわかりません。

 

こんなによくしてもらっているようなのに・・・。

 

従順に生きる時の敵

今までの振り返りをしていて、

゛従順になれない゛

という躓きが結構多い。

 

自分自身の弱さをさらす勇気がない。

プライドが邪魔をする。

 

理解ができないっていうのもある。

どうしていいかわからないってのもある。

 

その中でダントツ多いのは、プライドかな。

 

如何に、相手をたたえる、立てる、理解するということが大切か・・・。

最後の最後まで。

 

 

 

何か流れを変える方程式がないかな・・・。

昔は力で何かを奪い取るために人々は集まっていた。

でも教会は力で何かを奪い取るために集まる場所ではない。

何のために教会に集まって祈っているのでしょうか。

 

という話しをチェ神父様はしてくださった。

 

挨拶も驚くほど身軽だった。

ミサの前、聖水の前にいたときに

その向かいから、私に、そして子供にもきちんと目を合わせて

会釈をしながら挨拶を丁寧にしてくださった。

 

こんなスマートなマナーを私も見につけないなぁ。

効果的に人に当たっていく勇気と行動力は素晴らしい。

 

でも今の教会は与えあう場所ではなく、

奪い合う場所になってしまった。

 

でも、また何かきっかけがあったら

流れが変わるかもしれないが、

 

それまでの自分に超えないといけない

課題がある。

 

人にぶっきらぼうにされたから、愛想よくできないという心の傷があるんだろうけど、ちょっと時間かかっても、また新しい方程式を付け加えることで、

出てくる答えを変えていけたらと思う。

 

次男だって一生懸命に問題考えてるんだ。進んで自分でチャレンジし、今では問題作成依頼を受けるまでになったZ会の模試作成バイト。

私も自分で稼ぎたい、儲けたいから何とかしようとしているのかもしれない。

この場合の儲けたい、稼ぎたいはお金ではなくて、

人の心とか愛情とか、信頼とか感動とか清さとか、そういった人と人との間に流れる波動のようなものを美しく輝かせたい、

引き出したい、そんな感じかな・・・。

 

そう出来てる時って自分にも同じこと出来てるから。

しんどい時期

今の自分は精神的にしんどい時期。
そういうの、いくらでもこれまでもあって、それなりに脱してきた。

その方法とか手段があるというより、
解放される時期が来るまでどうしようもない。

無いものを求めるより、あるものを数えてみることの方が本当に大事。

今日は子供の選手登録料2000円と、
町会の電灯の管理料、溝掃除などの経費1年分2000円を払った。

計4000円。

この4000円というお金はきっと生きたお金としてこの1年働いてくれるだろう。

苦しい時に希望の種は撒かれる。
苦しい時の鍛錬は決して無駄にはならない。
むしろ、その苦しい時にしていた努力、身につけた力は、今では何かを達成するための全ての元になっている。

もし、今の自分に可能性があるとするならば、考えて何かをした結果ではないだろう。
理屈をこねくり回して、こてんぱに相手をやり込めたとか、そんな所からは救いが来たことはかつて一度もない。
 いくら相手を責めたところで、何も良くはならないし、なった試しはない。

だから、文句言ったって仕方がない。
今、鬱々してるのは、相手がつるんで強気になっているのが分かってるからだ。

こっちだってつるめばいいけど、そんな心の状態で、悪に勝ったことは一度もない。

父に、かつて怒鳴られて憎しみを心に貯めるだけ貯めて、結局はなんにもならなかった過去。

そう、どんなに相手が悪くても、弱い自分を支えてくれなくても、ちゃんとやらなくってその結果出来なくなったら、私の責任なんだ。

私が不快に感じる夫などに関わりたくない気持ち、それはそれで無理もないし、協力しろよ〜って思っても、相手にそれができないのにも理由があって仕方ないんだろう。

でも過去の経験には学ばないと…。
とにかくやるかやらないかで、できるかできないかが決まってしまう。

運命の分かれ道はそこだって、自分には言って聞かせてやらないと、このまま自分もろとも滅んじゃうよー(」゚д゚)」

あー・・・解散

あれから、どうなったんだろう。

町会の班から代表を決める話し合いの結果どうなったかを

今朝の生協さんの配達時に

いつもお世話してくださっている方からお話しを伺った。

 

「解散になってんてー」

 

えーっ?!

それはないと思っていたのに・・・。

なんて、残念な結果になっちゃったんだろう。

 

そんなことなら、引き受けた方がマシだった?

 

街灯も溝掃除もなくなり、広報も今まで通り配ってもらえない(ノД`)・゜・。

そりゃあ、お金は払っていたとはいえ・・・。

 

確かに、委員は大変だ。

今さら、防犯とか当たっても大変すぎるし、

会長になったら、昔よりいくら楽になったとはいえ、

広報を班長さんに届けないといけないし、

会合だって、2か月に一回でも、夜にある。

 

PTAの会合にも参加しないといけなかったり、

何かと行事が重なるとやっぱり体力的にきついので、

もし、引き受けることになったら、

それなりにリスクも負うことになる。

 

だからって町会がなくなってよかったのかな・・・

 

街灯の恩恵結構受けてるんだよね。うち。

 

鍵開ける時も、夜の洗濯物の取り込みの時も街灯のおかげで明るいんだ。

 

でも、これから、それらも撤去されて、溝掃除もなくなったら

一体どうなっていくんだろうか・・・。

 

隣の人、やっぱりあかんかってんな。

がんと断って、引き受けようとはしはらへんかってんな。

残念やわー。

 

近所のTさんは

「情けない」

て言ってはったけど・・・。

 

みんないろいろ事情あってできへんかってんなぁ。

残念だー。人との繋がりの可能性って実は無限大にあるのも確かなんだけど、

確かに、場合によっては煩わしい時もある。

 

自転車乗れないほどの方や、健康を害されて酸素を持ち歩いている方もおられる。

確かに、そんな方にはもう奉仕なんてとんでもない話しで・・・。

 

ても、結局は誰かが何かをしなければ、

とんでもないことになっていくだろう。

 

自分のことだけしていては、うまくいかないんだろうな。

 

結局どうなったんだろう

暖かな春の日差しのなか、サッカーの当番の方は取り立ててなんの変哲もなく、無難に時は過ぎていき、いつもと違うコーチの景気のいい怒鳴り声の中、子供たちも練習に励んでいた。

 

ところが、その後の6時からの町内会の集まりの代表決めがえらい大変だった。

 

誰も立候補がいないし、くじかじゃんけんで決めて、また自分が当たってしまうかも…という不安の中出向いたのだが、町会やめたいという方もいらっしゃるとのことで、今の町会長さんはわたしの右隣の住んでおられる方にしきりに勧めておられた。

 

年は70歳。お父さんは役員されたことはあるが、お父さんの死後、そこにどこからともなく引っ越してきて住まわれている息子さんは、まだ役の経験がない。

 

一度は回ってくるし、くじ引きにするとやめたいという方が出てくるから是非していただきたいと、しつこくしつこく、何度もいろんな方がその方を説得しようにも、ガンとして引き受けようとはされなかった。何人もの方がお願いします、お願いしますと言ってもダメ。みんなで声をそろえてお願いしてもダメ。

 

みんなの前で話しするのができない、ダメとおっしゃっていた。ならば、他の役の方にお願いしてお話ししてもらってもいいんですよ、と言われても聞き入れられず、くじ引きでお願いしますとおっしゃる。

 

 もう町会なくそうか・・・という声もちらほらでてきた。

 

でも、街灯がなくなったら困るからとか、団結力も保ちたいという声もあり、たぶんまだ町会は無くならないとは思うが、うちが町会長(正確には主人がしてくれた)に当たってしまった15年前は、メンバーもかなり多く、お葬式の受け付けなど、いろいろお世話もしなければならなかった。

 

その頃とはずいぶん様変わりしたとはいえ、また新メンバーもかなり増えたので、町会長に当たると、多少の責任は出てくるように思う。

 

一応、今回は代表を決めるだけだった。

その中で、次回の20日の総会で、なんの役が正式に決まっていくらしい。

町会長、副会長、会計、書記、防犯。

こんな感じかな・・・。

 

私は、45分くらい立ち続けて、限界がきたので、周りの人にもうしんどいと伝えて、ギブアップして途中で帰った。

 

以前はそんなことはなかったろうに・・・。

寒かったということも関係してるかもしれないが、

2時から5時のサッカー当番の後にあった、この集まりはさすがに応えたー。

 

どうせすぐ決まると鷹をくくっていたし、こんなに説得で決めようとした集まりは今回が初めてだった。いつも、簡単にじゃんけんとかくじ引きで終わるのに・・・。

 

その分、いろいろ話し合いできて、あったかい雰囲気だったのは良かったが、私の体力の方が追い付かなかった。

 

あれから2時間後、外からたくさんの女性の笑い声がしたが・・・。そんなにまだ話しあっていたのかな・・・。明日、向かいの人と顔あわしたら、聞いてみようか・・・。

まどろみの時

昨夜、眠りに入る前のまどろみの時、

何の夢か思い出せないが、

その中で今年の6月のはじめに亡くなった

主人のお父さんが部屋の隅にたたずんでいて、

微笑んでおられた。

 

あ、どうしてここに・・・!?

って思ってみていたら、

まるで「電脳コイル」のように

スーッと黒くなって消えた・・・

 

その直後にはっと目が覚めた。

少しいたたまれない気分になったけれど、

またいつしか眠りについていた。

 

あれ、NHKのアニメやってんなぁ・・・。

サッチー好きやった。

声も顔もかわいいのに、ビーム発射してくる(^▽^;)

いまだに三男サッチーの真似して突進してくる。

 

もう話し忘れちゃったけれど、最終回泣いた記憶がある。

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